矯正の治療期間は?
「一般的な歯を動かす期間」
・混合歯列期(子供)で、約6ヶ月~1年程です。
・永久歯列期(大人)で、約1年6ヶ月~2年6ヶ月程です。
その後「保定期間」があります。
※部分矯正を除く。
※症状・ご要望により個人差があります。
※患者様の、より詳しい期間や治療計画は、精密検査後、検査結果をもとに、ご説明申し上げております。
矯正装置は、壊れますか?(重要)
◆矯正装置は、デリケートです。
矯正期間中、装置が「はずれる」等のトラブルが生じますと、歯の損傷などのリスクが高まります。
よって応急処置は可能な限り、すぐに必要です。
◆1月2日~12月30日まで、定休診日を除き、院長が常駐し対応しております。
(夏季の休診日、年末・年始の診療時間はお問い合わせ下さい。)

歯の痛みはありますか?
個人差はありますが、治療後10日前後は違和感や痛みがあります。
小学生の方でも我慢できる場合がほとんどです。
しかし、完全なる無痛治療でもありません。
歯は抜くのですか?
智歯(親知らず)を含め、すべての方が歯を抜くわけではありません。
精密検査後に、出来るだけ歯を抜かない方法で、患者さまのご要望も含め、決定させていただきます。
◆治療は、個性正常咬合の獲得を目標としております。

“しゃべりにくい”、など違和感がありますか?
おおよそ装置に慣れるまでの期間は次の通りです。
A:装置が歯の外側の場合は、3~4週間ほど。
B:内側矯正の場合は、4~6週間ほど。
床矯正で、顎(あご)を拡げれば、将来、歯を抜かずに済みますか?
個人差があります。
床矯正は、歯軸や咬み合わせの正確性が得られにくい為、原則、床矯正後に通常の矯正治療の併用を必要とします。
