ご質問 --治療編--

矯正の治療期間は?

「一般的な歯を動かす期間
・混合歯列期(子供)で、約6ヶ月~1年6ヶ月程です。
・永久歯列期(大人)で、約1年6ヶ月~2年6ヶ月程です。
その後「保定期間」があります。 約1年~3年程です。

※症状・年齢・ご要望等により、個人差があります。
※患者様の、より詳しい期間・治療計画は、精密検査後、検査結果をもとに、ご説明申し上げております。



患者側で治療上する事は、何かありますか?(重要)

◆矯正用のゴムを、お口の中でお使い頂く場合があります。「ゴムかけ」とも、呼ばれています。

 





歯の痛みはありますか?

個人差はありますが、治療後10日前後は違和感や痛みがあります。

小学生の方でも我慢できる場合がほとんどです。
しかし、完全なる無痛治療でもありません。



歯は抜くのですか?

智歯(親知らず)を含め、すべての方が歯を抜くわけではありません。
精密検査後に、出来るだけ歯を抜かない方法で、患者さまのご要望も含め、決定させて頂きます。

◆治療は、個性正常咬合の獲得を目標としております。





“しゃべりにくい”、など違和感がありますか?

おおよそ装置に慣れるまでの期間は次の通りです。

A:装置が歯の外側の場合は、3~4週間ほど。
B:裏側矯正の場合は、4~6週間ほど。



床矯正で、顎(あご)を拡げれば、将来、歯を抜かずに済みますか?

個人差があります。

床矯正は、歯軸や咬み合わせの正確性が得られにくい為、床矯正後に通常の矯正治療を必要とする場合があります。

 



ご質問 --通院編--

通院中の相談は、受けられますか?

すべての対応が、完全予約制となっております。
充分な対応をすべく、治療の予約とは別に、「ご相談のご予約」をお願いします。



「矯正歯科専門」と「一般歯科での矯正」で、「設備」での違いは何ですか?

一般歯科医院は通常、スペースや設備費用の問題により、【セファロ】というレントゲンの機械を設置していません。
矯正治療にセファロは、必要不可欠です。

セファロ画像
セファロ画像の一例です


「矯正歯科専門」と「一般歯科での矯正」で、「治療」での違いは何ですか?

セファロからの、判断や治療方法は、担当医によって異なります。

処置内容によって材料は無論、ご来院の頻度(回数)も変えております。

よって、最短で最適の治療が可能です。


痛みの少ない超弾性ワイヤーなど、豊富な種類の中から、患者様の症状に合ったもの適用しております。





セカンドオピニオンは受けられますか?

所見書のご用意をお願いします。また、場合により、お受け出来ないことがあります。



「同意書」の発行ついて。

矯正治療は、長期間におよぶ場合もあります。

ご説明のうえ、注意事項や料金明細・お支払い方法等を、書面においても確認させて頂いております。

いつでも再確認が出来る利点があります。





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